コラム

人材採用のための広告を成功するためのコツ

2020.06.19

こんにちは。
ファインピクサーの何でも屋、助川です。

初回のコラムなので、まずは簡単な自己紹介をしておきます。
私、元々は関東出身で仕事もしていましたが、山や川などアウトドア遊びをしていた友人が長野に行き、
つられるように自分も長野に移住してきました。

前職では「テクニカルコミュニケーター」、「テクニカルライター」を長年やっておりました。
わかりやすくいうと「取扱説明書」をつくる立場でした。
地味ですが奥が深く、本当に大変な仕事でした。

この会社に入り、その経験を生かしサイトを納品した後にお客様にご提供する
「操作マニュアル」なども担当させていただいております。

そして、現在は「WEB広告」についても携わることが多く、
今回はWEB広告の中でも需要が伸びている「広告での人材採用」について書かせていただきます。

日本でもインターネット広告がテレビ広告を上回る

近年、広告の比重がテレビや新聞などの従来メディアから、Webに移ってきています。
そしてついに昨年、日本でもテレビCMの広告費をインターネット広告費が上回ることになりました。


「2019年 日本の広告費」解説―インターネット広告費が6年連続2桁成長、テレビメディアを上回るより参照

アメリカでは2013年に、インターネット広告がテレビ広告を上回っていましたから、
日本もようやく追いついてきたような状態です。
情報の流れが、インターネット中心になってきていると言えるのではないでしょうか。
この時代の流れで、弊社が扱うインターネット広告も増えてきています。

大きくは4つ

リスティング広告
ディスプレイ広告
ソーシャルメディア広告
indeedなどの人材採用についての広告

この4つ目の人材採用についての広告ですが、成功させるには押さえるべきポイントがあります。

広告で人材採用を行うときの注意点

採用でお悩みの企業は、大手・中小に限らず増えていると思います。
(コロナウイルスで、特に大手企業の状況は、激変しているようですが…)

具体的には、求人サイトにお金を払って求人を出したが応募がないということ、ご経験ございませんか?

「採用の広告を出したい」というご相談もいただきますが、よく話しを伺ってみると、
肝心の企業のwebサイトに問題があるケースが案外多いのです。

webサイトはあるけど古く全く更新されておらず、中身の薄いサイトになっていたり。

そこで働こう、と考えている方は、企業側が考えている以上に、企業のwebサイトをチェックしています。

そこに問題があると、広告も、そして採用もうまくいかないことが出てきます。

この場合は、広告出稿ももちろんですが、webサイト改修のご提案も行います。
専用の採用サイトや採用ページを作ることもあり、
いい感じの企業のwebサイトがあると、そこからも応募してきてくれます。

まずは、イメージをうまく伝える企業webサイトと、採用の窓口を増やすことが大切ではないかと思います。

助成金や補助金などを使うとそれほど負担にならず、webサイトの改修も行えますので、詳しくは営業担当までご相談ください。

やっぱり外せない、indeed広告

採用の広告では、やはりindeedの存在感は大きいです。

indeedは求人専門の検索エンジンで、月間のユーザー数は、約2900万人と言われています。
ハローワークの月間利用者数が約500万人くらいとなりますので、そのユーザー数の大きさがわかると思います。

indeedの特徴は、次の点です。

・地方の採用に強い傾向
・無料の掲載枠がある
・有料の掲載枠(スポンサー求人)の費用対効果が高い
・求職者が応募するWebページを自分で準備しなければいけない

弊社で、応募に必要な1ページだけを準備することももちろんできますので、まずはご相談いただき、
状況を把握させていただいてから、戦略的に広告や採用を進めていくのがよいと思います。

企業のwebサイトがきちんとした状態であれば、indeed広告を使った採用は、効果が期待できます。

その際のお勧めは、indeed内に無料で作れる「オリジナル採用ページ」も活用するということです。

まずは土台を整えないと立派な建物は建ちません。
それと同じで、無駄にコストをかけることにならないように、
まず土台が整っているかどうかを今一度、見直してみるといいと思います。

採用部分については現在とても需要が大きくなってきております。
採用に直結してお悩みがある方はぜひコチラをご覧ください >> 採用コンサルティング

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