コラム

2020.06.18

人に伝わる文章を書くための3つの法則 ー 文章のつくり方[前編] ー

こんにちは、ディレクターの岡田です。

最近娘も3歳になり、より一層活発さと女子力が上がり、主人が太刀打ちできないでいる光景をよく目にします。
そんな子供が何かを伝えようとしたとき、どうしても私に伝わらないことがあります。
それは言葉がまだ完全ではないこともありますが、
子供に限らず、伝えたいことをまっすぐ伝えることは、簡単なようで案外難しいこと。

でも、ちょっとした“意識”をしながら伝えようとすることで
それは一段と伝わりやすいメッセージへと変わります。

日々、広告文章やSNS文章、サイトのキャッチコピーなどを考えているときに
私が“意識”していることを、前編・後編と分けてご紹介させていただきます。

基本編:大切なのは“伝えたい”という気持ち

何か文章を書くとき、どうしても苦手意識が働いてしまうことありませんか?

書くのが得意な人は、きっと無意識に頭の中でこういった法則を組み立てているんだと思います。
このポイントは、<伝わる文章のための3つの法則>とも言えます。

・相手はだれか? =【ターゲット意識】
・何を伝えたいのか? = 【目的意識】
・どうなってほしいのか? = 【反応・行動】

これに則って、自分の頭の中の気持ちを言葉にしてみると
文章の構成として必要な要素を入れ込むことができます。

苦手意識を持っている方は、「うまく伝えよう」「うまいこと言いたい」「着地がわからない」など
そういったところで立ち止まっているかもしれません。

でも冷静に考えてみると実はシンプルで、うまいことを言えるようになる必要はないんです。
その、文章を書こうと思ったきっかけにもなった「伝えたい内容」ってそもそもなんでしょう。

上記で説明した、<伝わる文章のための3つの法則>さえ忘れずに一度箇条書きでも書いて見ると
言いたいことはそれだけで伝わります。

応用編:そして“どこで・なにで”伝えるのか

3つの法則を整理できれば、あとは肉付けをしていくことで文章を整えます。

この整えるという部分で挫けてしまう場合もあるかもしれませんが
そこは、プロに任せる、得意な人に頼む、
そういったシンプルな思考で考えてみることをオススメします。

つまり、もっとも大切なのは、「だれに・なにを・どうして欲しいのか」という要素だからです。

ちょっと読んだだけで「面白そう」「行ってみたい」「素敵だな」と感情が揺さぶってくれる文章は
おそらく「いい文章」なんだと思います。
でも、最後まで読んでも途中で強弱がなく、何を伝えたいのかわからなかった、
と思うような文章も残念ながらあるように思います。

それは、文章の中で何を伝えたいかの“意図”が明確になっていないからだと思います。
その人の中で完結しているので(人に伝えようとしていないので)、全く伝わってこない状態になっているのです。

“大事なのはきちんと相手の心に届けること”
“文章は読み手がいて初めて成り立つもの”
なのです。

例えばこれをTwitterに置き換えると、たった140文字の範囲で<3つの意識>を盛り込まなければいけないのか、
そう思う方もいるかもしれませんが、単純にそうとも言い切れないです。

伝わりにくいところは画像で補足したり、あえて全てを書かず謎を残し、
気にならせておいてサイトへ誘導するなど、
文字に制限がある場合は、それなりの工夫が必要です。

「どんな場所で伝えるか」「どんな手法で伝えるのか」
それによって打ち出し方も変わってきます。

この辺りの基本の思考ができていると
文章を書くこと、何かを伝える時にも役に立つはずです。

では、これらの情報を元に、実践編は後編でご紹介します。
ぜひ合わせて読んでみてください >> 人に伝わる文章を書くための3つの法則 ー 文章のつくり方[後編] ー